Developer World Spresense
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一般的な質問

Spresense とは何ですか?

Sony Semiconductor Solutions Corp. が開発した IoT向けSoC CXD5602/CXD5247 を搭載したワンボードマイコンです。測位機能(GPS)、ハイレゾリューション・オーディオの再生・記録機能を持ち、低消費電力の6つのプロセッサを備えていることが特徴です。

Spresense の名前の由来は何ですか?

Spresense の名称に特に意味はありません。

Spresense はどのように使えるのですか?

様々な通信モジュールやセンサーモジュールを組み合わせて、IoTシステムのプロトタイプを比較的容易に作成することができます。低電力でかつパワフルな計算能力を有しているため、高機能で小型のエッジコンピューティングデバイス/アプリケーションを試作することができます。

Spresense はどのように電源を供給すればよいですか?

Spresense メインボードの micro USB ポートから 5V電源を供給します。パソコン、USB出力ポート付AC変換アダプタ、モバイルバッテリなどからUSBケーブルを使って電源を供給してください。詳細は、 Spresense ボードへの電源供給方法 を参照してください。

また、USBポートとは別に、メインボード上の電源端子から電源を供給することも可能です。 メインボードに別途コネクタを取り付けて、この電源端子から電源を供給する方法が最も消費電力を低く抑えることができます。 詳しくは メインボードに対する外部電源の供給方法 をご参照ください。

Spresense の開発環境は何ですか?

Arduino IDE や Visual Studio Code をベースとした統合開発環境があります。詳しくは、 Spresense ソフトウェアについて を参照してください。

Spresense の開発言語は何ですか?

C/C++言語をサポートしています。

また、サードパーティから Python、Java 言語による開発環境も提供されています。

Spresense のOSは何ですか?

NuttX Real-Time Operating Systemを採用しています。Arduino IDE を活用している場合は、OSを意識する必要はありません。

Spresense でLinuxは動きますか?

Linux を動作させることはできません。

Spresense に無線通信機能は搭載されていますか?

メインボードには搭載されていません。今後、LTE(Cat-M1)に対応した拡張ボードを発売予定です。

Spresense Add-on ボードや Arduino シールドを活用することで、Wi-Fi, Bluetooth といった一般的な無線通信の他に、IoT 向けに適した LPWA (Low Power, Wide Area) による通信機能などを自由に追加・拡張することができます。 Spresense Add-on ボードについては、 Welcome to the developer pages for Spresense を参照してください。

Spresense にセンサーは搭載されていますか?

GPS 測位機能やハイレゾオーディオ機能を使った音のセンシングが可能です。また、Spresense Add-on ボード、もしくは、Arduino シールドを活用することでセンサーを自由に追加することができます。

Spresense はどこで買えますか?

Spresense販売店 で確認できます。

Spresense のドローンや教育用の開発キットはありますか?

Sony Semiconductor Solutions Corp. から販売する計画はありません。 Spresense販売店 にお問い合わせください。

故障かな?と思ったら

Spresense をPCに接続してもシリアルポートが認識されない

  • 電源LEDは青く点灯していますか?

    USBケーブルを接続し電源が供給されると、Spresenseボード上の電源LEDが青色に点灯します。ボードに電源が入っていることをご確認ください。

  • 接続するUSBコネクタを間違えていませんか?

    メインボードと拡張ボードの両方にUSBコネクタがあります。シリアルポート用のUSBコネクタは、メインボード側になります。 メインボードのUSBコネクタに接続されていることをご確認ください。

  • USBシリアルドライバーはインストールされていますか?

    SpresenseのUSBシリアルドライバーは USB ドライバのインストール から入手できます。お使いのOSに合ったものをダウンロードし、手順に従ってインストールしてください。

  • 充電専用のUSBケーブルを使用していませんか?

    データ通信が可能なUSBケーブルを使用してください。

  • USBケーブルは正しく接続されていますか?

    USBケーブルの抜き差しを行い、PCならびにSpresenseボードに確実に差し込まれていることを確認してください。それでも認識しない場合は、別のケーブルを試してみてください。

Arduino IDE のスケッチをマイコンボードに書き込むことができない

  • シリアルポートを設定していますか?

    Arduino IDE でスケッチをマイコンボードに書き込むためには、シリアルポートを指定する必要があります。詳しくは、 Spresense Arduino スタートガイド を参照してください。

  • ボードを "Spresense" に設定していますか?

    Arduino IDE で Spresense 用のプログラムを作成するには、Arduino IDE のボード設定を "Spresense" に設定する必要があります。詳しい手順は、 Spresense Arduino スタートガイド を参照してください。

  • USBシリアルドライバーはインストールされていますか?

    SpresenseのUSBシリアルドライバーは USB ドライバのインストール から入手できます。お使いのOSに合ったものをダウンロードし、手順に従ってインストールしてください。

  • リセットボタンを押して解決しますか?

    USBシリアルドライバーの一部のバージョンでは、リセットボタンを押さないとアップロードが開始されないことがあります。マイコンボードへの書き込みが開始されない場合は、リセットボタンを押してみてください。また、この問題を回避するために、 USB ドライバのインストール から最新のUSBシリアルドライバーを入手し、ドライバーの再インストールを行ってください。

  • 書き込みの転送スピードが速すぎませんか?

    Arduino IDEメニューの UploadSpeed を速くした場合、お使いのPCによっては No ACKexcessive protocol errors, transfer aborted というメッセージが表示されて書き込みに失敗する場合があります。USBケーブルを抜き差しした後に UploadSpeed を下げてから再度書き込みを行ってください。

  • 充電専用のUSBケーブルを使用していませんか?

    データ通信が可能なUSBケーブルを使用してください。

  • USBケーブルは正しく接続されていますか?

    USBケーブルの接触不良により、マイコンボードへの書き込みができないことがあります。USBケーブルを抜き差しし、PC側、SpresenseのUSBコネクタに正しく差し込まれていることを確認し、もう一度書き込みを試してください。

Arduino IDE で文法は間違っていないのに検証エラーが出る

  • スケッチのフォルダーに複数の .ino ファイルが存在していませんか?

    スケッチのフォルダーに複数の .inoファイルがあると、二重定義によって検証エラーが発生します。 スケッチのフォルダーには、一つの .ino ファイルだけが存在する状態にしてください。

  • 検証ボタンを再度押すことにより解決しますか?

    再度、検証 することにより、問題なく 検証・コンパイル に成功することがあります。

  • シリアルポートは設定されていますか?

    シリアルポートが指定されていないと、検証エラーが出たように見えることがあります。シリアルポートの設定を確認してください。

Spresense Arduino board packageのインストール/更新に失敗する

  • インストール先のSpresense Arduino board packageのフォルダやファイルが開かれた状態になっていませんか?

    インストール先のフォルダやファイルを開いた状態でインストールを行うと、インストールに失敗することがあります。

    次のようなメッセージが表示される場合は過去にインストール済みのSpresense Arduino board packageを別の場所に移動する、もしくは削除を行い、フォルダやファイルを閉じてから再度インストールを実行してください。

    <Arduino15インストールPath>\packages\SPRESESE\hardware\spresense\1.0.0にboards.txtがありませんでした。1.5以前のものですか?
  • Spresense Arduino board packageのマニュアルインストールに失敗する

    インストール先のフォルダを間違えていませんか? Windows 環境の場合、Arduino IDE を Microsoft Store 経由でインストールしたかどうかに依存してインストール先のフォルダが異なります。 詳しくは、 Spresense Arduino board package のマニュアルインストール を参照してください。

  • Spresense Arduino board packageをマニュアルでインストールしたがコンパイルに失敗する

    <Arduino15インストールPath>\packages\SPRESENSE\hardware\spresense 以下に複数のバージョンフォルダが存在する場合、 スケッチのコンパイルに失敗します。一つのバージョンフォルダだけを残して他のフォルダは削除してください。

    ボードspresense (プラットフォームspresense、パッケージSPRESENSE)は不明です
    
    ボードSpresenseに対するコンパイル時にエラーが発生しました。

Spresense のシリアルモニタに "Welcome to nash…​" と表示されてしまう

ボーレート 115200 のシリアルコンソール上に "Welcome to nash (build xxxxxxx) updater#" と表示される場合は、ブートローダーの書き込みが行われていない可能性があります。 お使いの環境に合わせてブートローダーのインストールを行ってください。

Spresense のシリアルモニタに "D>" と表示されてしまう

ボーレート 115200 のシリアルコンソール上に "D>" と表示される場合は、何かしら予期しない操作により、Flash 内のファイルが壊れてしまった可能性があります。 Recovery toolのダウンロードページ からリカバリツールをダウンロードして実行することで、ボードを工場出荷状態に戻すことができます。 リカバリツールの使い方は、ダウンロードした ZIP ファイル内にある README ファイルを参照してください。

リカバリツールを実行すると Flash 内のデータはすべて消去されます。 お使いの環境に合わせてブートローダーのインストールをやり直してください。

micro SDカードや各種オーディオ機能などの拡張ボード上の機能が動作しない、または動作がおかしい。

  • メインボードと拡張ボードのB-2-Bコネクタはきちんと嵌合していますか?

    メインボードと拡張ボードのB-2-Bコネクタの嵌合が不完全の可能性があります。メインボードと拡張ボードを上下から指で挟んで、再度押し込んでみてください。

  • Arduino環境の場合、SDHCIライブラリのbegin()がコールされていますか?

    SDHCIライブラリは、micro SDカードの挿抜に対応しており、挿抜を検出すると自動的にマウント/アンマウントの処理を行います。 micro SDカードが挿入されている状態で電源を入れたときも自動的にマウント処理が走ります。 このマウント処理が完了する前にmicro SDカードへアクセスするとHardFaultのエラーが発生します。

    micro SDカードへアクセスする前にSDHCIのbegin()関数を呼び出すことで、この問題を回避することができます。

    #include <SDHCI.h>
    SDClass SD;
    
    void setup()
    {
      // begin()関数の中でSDカードのマウント処理が完了するのを待ちます
      SD.begin();
    
      // begin()の呼び出し以降、SDカードへのアクセスが可能です
    }

micro SDカードを読み込むことができない

  • micro SDカードはFAT32でフォーマットされていますか?

    Spresense で扱えるフォーマットはFAT32のみです。お手持ちの micro SDカードのフォーマットをご確認ください。

  • micro SDカードにパーティションを設定していませんか?

    Spresense は、マルチパーティションのファイルシステムをサポートしていません。デバイス全体をFAT32で物理フォーマットした micro SD カードをご使用ください。

拡張ボードに接続したI/O電圧 5V 動作のArduino用シールドが動作しない

  • micro USB ケーブルを使用して電源を供給している場合、ご使用のケーブルが長過ぎたり、細すぎたりしていませんか?

    micro USB コネクタから供給されている電圧が既に 5V から大きく下がっている場合があります。別の種類の micro USB ケーブルで試してみてください。

Spresense メインボードについて

Spresense メインボードで何ができるのですか?

Spresense メインボードにはGPS用のアンテナが搭載されています。それを使ってGPSトラッカーなどを簡単に試作することができます。また、ピンソケットには、I2SやUART, SPI, I2C, AIN が備わっており、オーディオ関連LSIや、通信モジュール、センサーモジュールを追加することができ、IoTシステムのプロトタイプを小さいサイズで比較的簡単に作ることができます。

ピンソケットのIO電圧を教えてください

デジタルピンのIO電圧は1.8Vです。アナログ入力ピンは0.7Vです。

USBコネクタの種類を教えてください

micro USB(2.0) Micro B 端子です。

リセットボタンはありますか?

はい、USBコネクタ側の基板上部、LEDの横にあります。詳細は、 Spresense メインボード を参照してください。

GPSアンテナを付ける必要はありますか?

GPSアンテナはボードに搭載されているので取り付ける必要はありません。

ただし、より高精度な測位を行いたい場合は、ボードを改修して外部アンテナを接続することも可能です。 詳しくは、GNSS用外部アンテナの使用方法 を参照してください。

オーディオ機能は使えますか?

Spresenseメインボードのピンソケットには、I2Sの入出力がありますので、I2Sを処理できるコンポーネントを活用できます。

ただし、ヘッドホン端子やマイク端子など手軽にオーディオ機能を楽しみたい場合は、Spresense拡張ボードの購入をご検討ください。

Spresense メインボード用のケースはありますか?

Sony Semiconductor Solutions Corp. から販売する予定はありません。

GPIOの入出力電流を教えてください

入出力電流は最大で 6 mA です。

防水機能はありますか?

防水機能はありません。

Spresense 拡張ボードについて

Spresense 拡張ボードで何ができるのですか?

Spresense拡張ボードは、Spresenseメインボードと組み合わせて使用します。Spresenseメインボードのもつオーディオ機能ならびに、SDカードや、5V/3.3VのIOを手軽に利用するために作られたボードです。

Spresense拡張ボードに電源供給は必要ですか?

Spresense拡張ボードへの電源はSpresenseメインボードから供給されますので不要です。

ピンソケットのIO電圧について教えてください

ピンソケットのIOは、JP1 で3.3Vもしくは5Vを選択できます。一方、アナログ入力ピンは5V固定です。詳しくは、 Spresense 拡張ボード を参照してください。

取り付けられるマイクはどのようなものがありますか?

アナログマイクは、例えば、Knowles社 SPU0414HR5H-SB や、CUI社 CMA-4544PF-W などを使うことが出来ます。
デジタルマイクは、Infineon社 IM69D130などを使うことができます。 マイクの接続方法については マイクの使用方法 を参照してください。

Arduino シールドは接続できますか?

すべての Arduinoシールドが接続できるわけではありません。Arduino シールドの中で ICSP コネクタのついているものはメインボードと物理的に干渉するため、接続することができません。また、Arduino Uno とは端子の仕様が異なるところがあります。詳細は、Spresense と Arduino Uno の違い を参照してください。

ArduinoShieldConfliction
Figure 1. Arduino Shield ICSPコネクタとの干渉

Arduino Unoとの違いを教えてください

Spresense と Arduino Uno の違い を参照してください。

GPIOの入出力電流を教えてください

入出力電流は約 6 mA 程度です。詳細は、Spresense と Arduino Uno の違い のデジタル入出力端子の項目を参照してください。

スピーカー出力はできますか?

アクティブスピーカーであればそのままヘッドホン端子に接続してスピーカー出力が出来ます。

または、内蔵のステレオD級出力アンプを使用して拡張ボードのスピーカー端子から出力することも可能です。 これにはボードの改修が必要になります。詳しくは、スピーカーの使用方法 を参照してください。

USB機能は使えますか?

MSC(Mass Storage Class) 機能を使用することができます。例えば、SDカードやAdd-onボード上のeMMCに存在するファイルをPCから直接アクセスすることができます。 詳しくは、SDHCI ライブラリ を参照してください。

Arduino IDE について

Arduino IDE とはなんですか?

Arduino社から提供されているオープンソースのプログラム開発環境です。詳しくは、 Download the Arduino IDE を参照ください。

Arduino IDE で Spresense をプログラミングするには何をしたらよいですか?

Spresenseのボード環境をダウンロードする必要があります。詳しくは、 Spresense Arduino スタートガイド を参照してください。

Arduino API や Arduino Library は使うことができますか?

はい、使用できます。詳しくは、 Spresense Arduino 開発ガイド を参照してください。

Arduino IDE でマルチコアプログラミングができますか?

できます。マルチコアプログラミングについては、Arduino マルチコア環境 を参照してください。

Arduino IDE で Spresense のGPS測位機能を使ったアプリケーションを作ることができますか?

はい、作ることができます。GPS チュートリアル を参照してください。

Arduino IDE で Spresense のオーディオ機能を使ったアプリケーションを作ることができますか?

はい、作ることができます。Audio チュートリアル を参照してください。

Spresense SDK について

Spresense SDK では何ができますか?

Spresense SDK は、Spresenseのハードウェア資源に直接アクセスできる開発環境です。マルチコアプログラミング、未使用のハードウェア資源のDisableや、電力モードを活用することで、省メモリ設計や省電力設計が可能になります。

Spresense SDK の設定方法を教えてください

Spresense SDK のサンプルプログラムや解説はありますか?

エラーが発生してビルドできません

コンフィギュレーションでエラーが発生する場合

以下の2つのようなエラーが発生する場合は、正しくターミナルがセットアップされていない可能性があります。

./tools/config.py --kernel release
sh: kconfig-tweak: コマンドが見つかりません
sh: kconfig-tweak: コマンドが見つかりません
sh: kconfig-tweak: コマンドが見つかりません
/bin/sh: kconfig-conf: コマンドが見つかりません
make[1]: *** [Makefile.unix:499: do_olddefconfig] エラー 127
make: *** [Makefile:308: olddefconfigkernel] エラー 2
Post process failed. 512
Try 'make distcleankernel' first.
./tools/config.py --kernel release
make[1]: *** [Makefile.unix:300: include/arch] エラー 1
make: *** [Makefile:308: olddefconfigkernel] エラー 2
Post process failed. 512
Try 'make distcleankernel' first.

この場合は、一度ターミナルを閉じたうえ MSYS2 MSYS (MSYS2 MinGW ではありません。)を再度起動し、下記コマンドを実行してください。

source ~/spresenseenv/setup
cd <Spresense SDKのトップディレクトリ>
rm -rf nuttx/include/arch
rm -rf nuttx/arch/arm/src/board

arm-none-eabi-ld でエラーが発生する場合

arm-none-eabi-ld: error: /tmp/spresense/sdk/nuttx uses VFP register arguments, /usr/lib/gcc/arm-none-eabi/6.3.1/../../../arm-none-eabi/lib/libm.a(lib_a-sf_sin.o) does not
arm-none-eabi-ld: failed to merge target specific data of file /usr/lib/gcc/arm-none-eabi/6.3.1/../../../arm-none-eabi/lib/libm.a(lib_a-sf_sin.o)

開発ツールのセットアップを参照し、推奨されたツールチェインを使用してください。

GPS 測位機能について

Spresenseの測位機能とはどのようなものですか?

GPS、GLONASSやQZSSといった複数方式の測位衛星を同時に捕捉する MultiGNSS という機能を持っています。GPS単独の測位モジュールよりも捕捉できる衛星が数が多いため、測位精度が高くなります。また、Spresenseの測位モジュールは低消費電力で動作させることができるのも特徴です。

SpresenseのGPS測位機能はどのように使うことができますか?

Spresenseに専用のAPIを設けています。詳しくは、 Spresense ソフトウェアについて を参照してください。

GPS 位置情報が取得できない

  • 測位を開始してから数分お待ちください

    電源立上げ後の初回の測位(コールドスタート)では、衛星の探索を開始してから測位に必要な数の衛星数を捕捉できるまでに時間がかかります。測位環境にも依存しますが、測位が完了するまで、約1~3分程度お待ちください。

  • ビルの谷間や屋内など衛星が捕捉しにくい場所で使用していませんか?

    ビルの谷間や屋内など、空が見えにくい位置では衛星が捕捉できず、測位を行うことができません。できるだけ見渡しの良い場所で測位をしてください。

  • 遮光シールを貼っていますか?

    遮光シールを所定の場所に貼付していないと太陽光などの強い光が原因で誤動作を起こす可能性があります。 Spresense メインボードへの遮光シールの貼付方法 を参照の上、所定の位置に遮光シールを貼付してください。

  • オーディオ再生と同時に測位を行っていますか?

    オーディオ再生と同時に測位を行っていると、通常よりも測位に時間がかかる場合があります。

Spresenseは、NMEA出力を行うことができますか?

はい、行うことができます。詳細は、

を参照してください。

オーディオ機能について

再生できるオーディオファイルの種類を教えてください

WAVならびにMP3ファイルを再生することができます。

再生できるオーディオファイルのサンプリングレートと分解能を教えてください

MP3の場合、32kHz/16bit、44.1kHz/16bit、48KHz/16bit
LPCMの場合、32kHz/16 or 24bit、44.1kHz/16bit or 24bit、48KHz/16bit or 24bit、192kHz/16bit or 24bit
を指定することができます。

ハイレゾリューションで録音をすることができますか?

はい、行うことができます。

を参照してください。

オーディオファイルが再生できない

  • エラーコードについて教えてほしい

    エラーコードの詳細は、オーディオサブシステムのエラーについて を参照してください。

  • サンプルコードはありますか?

    Audio チュートリアル を参照してください。

  • DSPファイルはインストールされていますか?

    オーディオの再生にあたり、DSPファイルのインストールが必要です。 DSP ファイルのインストール を参考に、DSPファイルをインストールしてください。

  • AS_ECODE_DSP_LOAD_ERROR のエラーが出ていませんか?

    DSPファイルの配置パスが正しく設定されていることを確認してください。

  • AS_ATTENTION_SUB_CODE_DSP_VERSION_ERROR のエラーが出ていませんか?

    使用しているDSPファイルとアプリケーションのバージョン不一致が発生しています。 DSP ファイルのインストール を参考にDSPファイルの最新版をインストールし、 アプリケーション環境も最新版に更新してください。

  • サンプリングレートは正しく設定されていますか?

    AS_ECODE_COMMAND_PARAM_SAMPLING_RATE のエラーなど、サンプリングレートの指定を間違えると、正しくオーディオファイルを再生することができません。 MP3の場合、AS_SAMPLINGRATE_AUTO を指定することで、ストリーム内のヘッダから自動的にサンプリングレートを取得することができます。

  • AS_ECODE_SIMPLE_FIFO_UNDERFLOW/AS_ATTENTION_SUB_CODE_SIMPLE_FIFO_UNDERFLOW のエラーが出ていませんか?

    再生すべきストリームのFIFOへの書き込みが遅れているか、書き込みができていないために発生しています。正しくストリームの書き込みができているかを確認してください。

  • AS_ATTENTION_SUB_CODE_STREAM_PARSER_ERROR のエラーが出ていませんか?

    MP3ファイルの場合、ID3v2 TAG(特に画像データのような大きなメタデータ)がある場合、デコーダがparseエラーになります。 MP3Tag などのツールで、タグ情報を削除してください。

    もし、ID3v2 TAGの問題ではない場合は、再生しようとしているストリームが壊れていませんか?
    PCなどほかの機器で再生が可能かをご確認ください。

  • AS_ATTENTION_SUB_CODE_DSP_EXEC_ERROR のエラーが出ていませんか?

    再生しようとしているストリームが壊れていませんか?
    PCなどほかの機器で再生が可能かをご確認ください。

再生音がおかしい

  • 再生音声が早送り/スローに聞こえる場合

    WAVファイルの再生の場合、サンプリングレートを間違えて設定していると早送りやスロー再生のように聞こえます。正しくサンプリングレートが設定されているか確認してください。

  • 再生音声がノイズに聞こえる場合

    WAVファイルの再生の場合、bit長の指定を間違えているとノイズ音の再生のように聞こえます。正しくビット長が設定されているか確認してください。

  • 再生音声が途切れる場合

    "AS_ATTENTION_SUB_CODE_DSP_EXEC_ERROR" が発生していませんか? 再生しようとしているストリームが壊れていないか、PCなどほかの機器で再生が可能かをご確認ください。

録音できない

  • マイクは正しく接続されていますか?

    マイクの接続に関する詳細は マイクの使用方法 を参照してください。

  • DSPファイルはインストールされていますか?

    オーディオの録音にあたり、DSPファイルのインストールが必要です。 DSP ファイルのインストール を参考に、DSPファイルをインストールしてください。

  • AS_ECODE_DSP_LOAD_ERROR のエラーが出ていませんか?

    DSPファイルの配置パスが正しく設定されていることを確認してください。

  • AS_ATTENTION_SUB_CODE_DSP_VERSION_ERROR のエラーが出ていませんか?

    使用しているDSPファイルとアプリケーションのバージョン不一致が発生しています。 DSP ファイルのインストール を参考にDSPファイルの最新版をインストールし、 アプリケーション環境も最新版に更新してください。

  • AS_ECODE_COMMAND_PARAM_SAMPLING_RATE のエラーが出ていませんか?

    Recorderの場合、Codecごとに指定できるサンプリングレートに制約があります。 録音機能について を参照してください。

  • AS_ECODE_COMMAND_PARAM_BIT_RATE のエラーが出ていませんか?

    Codecごとに指定できるビットレートに制約があります。録音機能について を参照してください。

  • AS_ECODE_COMMAND_PARAM_BIT_LENGTH のエラーが出ていませんか?

    Codecごとに指定できるビット長に制約があります。録音機能について を参照してください。

  • AS_ATTENTION_SUB_CODE_SIMPLE_FIFO_OVERFLOW が出ていませんか?。

    録音された音声はFIFOバッファへ書き込まれ、アプリケーションはそのFIFOバッファから読み出すという動作を行います。 このFIFOからの読み出しが遅くなり、FIFOに書き込める領域がなくなった場合にこのエラーが発生します。 正しくストリームの読み出しをできているか確認してください。

ノイズキャンセルやビームフォーミングを利用できますか?

現在のところ、Sony Semiconductor Solutions Corp. から提供の予定はありません。

マルチコアプロセッサについて

マルチコアプロセッサを使ったプログラムを開発できますか?

はい、できます。お使いの環境に合わせて、以下のドキュメントを参照してください。

マルチコアプログラムのサンプルはありますか?

はい、あります。お使いの環境に合わせて、以下のドキュメント/サンプルプログラムを参照してください。

を参照してください。

バッテリーについて

Spresenseは、どのようなバッテリーを使えますか?

IoT機器に対応したモバイルバッテリーを使用してください。ソニー製USBモバイルバッテリー:"CP-V5B","CP-V10B","CP-VC10" が使用できます。

スマートフォン向けのモバイルバッテリーを使用すると、Spresenseの消費電力が低すぎるため、バッテリーは接続機器が停止していると判断し給電を止めてしまう場合があります。

Lipoバッテリーは利用できませんか?

Lipoバッテリーの使用は推奨しておりません。

バッテリーの充電機能はありますか?

Spresenseボードでは、充電機能は利用できません。

Spresense Add-on ボードについて

Spresense Add-on ボードとは何ですか?

Spresenseメインボードのピンソケットに装着し、Spresenseの機能を拡張できる小型のボードのことです。

どのような種類のAdd-onボードがありますか?

センサ、BLE、Wi-Fi等の各種Add-onボードがあります。 Spresense トップページ をご参照ください。

Spresense Add-on ボードはどこで購入できますか?

Spresense トップページ から参照されるリンク先から購入可能です。

Spresense のソースコードについて

Spresenseのソースコードは公開されていますか?

公開されています。詳細については、 リポジトリの構成について を参照してください。

Spresenseのソースコードのライセンスについて教えてください

各種リポジトリ上のNOTICE.txtを参照してください。

Spresenseのソースコードにコントリビューションをするには、どうしたらよいですか?

各種リポジトリ上のコントリビューションガイドラインを参照してください。

Spresense の回路図について

Spresense の回路図は公開されていますか?

公開されています。 ハードウェア設計書 を参照してください。

Spresense の回路図を利用することはできますか?

Creative Commons License で規定される CC BY-SAライセンスの元で利用できます。

Spresense SoC(CXD5602/CXD5247)について

CXD5602/CXD5247は購入できますか?

一般販売はしておりません。製品化をお考えの場合は、 お問い合わせ を参照の上、ご連絡ください。

CXD5602/CXD5247のデータシートはありますか?

Sony Semiconductor Solutions Corp.の Spresense専用サイト を参照ください。