超小型KURAMA-II
京都大学複合原子力科学研究所様
発災直後に機動的に放射線モニタリングを展開できるツールとして超小型KURAMA-IIを開発し、そのプラットフォームには、低消費電力でありながら、500kS/s高速ADCや、みちびき、GPS、GLONASSに対応したGNSS受信機能を搭載しているという点から、Spresenseを採用しました。
波形整形後のアナログ信号をSpresenseの持つ500 kS/sの高速ADC(HPADC)に入力し、パルスごとの波高を計測し検出した波高とその数をヒストグラム化することで放射線のスペクトルが得られGNSS受信機能で得た測位情報でタグづけし、LPWAで送信します。
詳しい情報