v3.2.0 (2024/02/09)
概要
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機能拡張および機能改善を行いました。
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今回のリリースにより ブートローダーの更新 が必要になります。
新規機能追加および機能拡張
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[NuttX] カーネルをNuttX 11.0.0からNuttX 12.3.0へアップデートしました。
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詳しいアップデート内容は NuttX公式リリースノートをご参照ください。
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主なトピック
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[Build] ビルドが高速化されました。またビルドログのデフォルト出力がsilent形式に変更されました。
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[Build] Python kconfiglib のサポートが追加されました。
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kconfiglib を使用するときは install してください。
pip install kconfiglib
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オリジナルの kconfig ツールを使用するときは uninstall してください。
pip uninstall kconfiglib
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[Build] 並列ビルドを実行するために
flock
コマンドを使用します。-
macOS環境でビルドする場合は、以下の手順で
flock
コマンドをインストールしてください。brew tap discoteq/discoteq brew install flock
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ネットワーク Socket インターフェースに
shutdown()
APIが追加されました。 -
videoドライバのマルチインスタンス対応に伴い
video_uninitialize()
APIの引数が変更されました。 -
ファイルシステムの Auto-Mounter機能が追加されました。
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これに伴い SDカードを使用するための defconfig が更新されています。
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[GNSS] GNSS Add-on ボード上で、みちびき災危通報を受信する機能を追加しました。
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本機能を使うためには GNSS Add-on ボードのファームウェアを更新する必要があります。
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(2024/03/02追記) アップデート方法については、ダウンロードサイトをご参照ください。
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[System] GNSS RAM (640KB)を汎用メモリとして使用できる機能を追加しました。
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詳細は、GNSS RAMメモリ使用機能について をご参照ください。
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[Bluetooth] BLE GATT indicate受信に対応しました。
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[Bluetooth] BLE GATT Write without responseに対応しました。
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[Bluetooth] アプリケーションから使用するAPIの互換性が一部変更されています。
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ble_gatt_central_ops_s
構造体のwrite()
,read()
,notify()
コールバック関数の引数を変更しています。 -
変更内容については、bluetooth_le_central サンプルを参考にしてください。
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[LTE] ハイバネーション機能を更新しました。
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[LTE] フェイルセーフ時のModemリセット制御を電源シーケンスに合わせました。
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[Audio] CXD5602向けNuttX Audioドライバを更新しました。
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各入出力チャネル(MIC/スピーカー/I2S)を同時に利用できるようになりました。
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この対応により、AudioLiteも同様に各入出力チャネルを同時に利用できるようになりました。
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ドライバを直接操作するサンプルコードを3つ追加しました。
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direct_audio_through ドライバを直接操作して、MICの入力をSpeakerに出力するサンプル
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direct_audio_sin ドライバを直接操作して、引数で指定した周波数のサイン波を生成し、Speakerに出力するサンプル
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direct_audio_micinput ドライバを直接操作して、MICの入力データをコンソールに表示するサンプル
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[Audio] AudioLite向けのサンプルを2つ追加しました。
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audiolite_through AudioLiteを使った、MICの入力をSpeakerに出力するサンプル
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audiolite_rec2net AudioLiteを使って、MICからのHi-res(192KHz/4Ch)オーディオデータをネットワークを介してPCに送るサンプル
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改善された機能
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[Bluetooth] BLE GATT database discoveryの不具合を修正しました。
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[LTE] Issue#676 Watchdogリブート後にLTEの初期化に失敗する問題を修正しました。
v3.1.0 (2023/07/24)
概要
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機能拡張および機能改善を行いました。
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今回のリリースにより ブートローダーの更新 が必要になります。
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HDRカメラのFPGA回路で、QVGA/QQVGAのJPEG画像取得時に、一部ピクセルの色がおかしくなる不具合修正のアップデーターを公開しました。 こちらのリンク からHDRカメラの項目より、アップデーターをダウンロードして実行してください。
新規機能追加および機能拡張
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[GNSS] GNSS Add-on ボード用のドライバとサンプルアプリケーションを追加しました。
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GNSS Add-onボード は、L1/L5デュアルバンド測位が可能なソニー製GNSS受信LSI CXD5610 を搭載しており、内蔵GNSSと比べてより高精度なGNSS測位を実現します。
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APIインターフェースは内蔵GNSSと互換性をもつので、既存のアプリケーションをGNSS Add-onボード上でそのまま動作させることができます。
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詳細は、GNSSチュートリアル をご参照ください。
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[Bluetooth] BLEの拡張アドバタイジングに対応しました。
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[Bluetooth] BLEの接続状態変更通知I/F(
connect_status_changed()
)で、状態変化の理由を取得できるようにしました。
改善された機能
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[Build] NuttXのビルド環境の制約で、MSYS2環境でCMSISがビルドできないことがある問題を修正しました。
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[ASMP]
mpmq_timedrecieve()
関数のタイムアウトが機能していない不具合を修正しました。 -
[Audio] AudioLiteのMP3Decorderで、長いIDv3 TAGの付いたMP3ファイルの再生が出来ない不具合を修正しました。
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[Bluetooth] DeviceDiscovery情報を取得した際にCharacteristicの128ビットUUIDが取得出来ない不具合を修正しました。
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[LTE] Spresense LTEボードの電源制御シーケンスを見直しました。
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[Tools] IDEを使用したデバッグでスレッド情報が表示されない不具合に対応しました。
v3.0.0 (2023/03/13)
概要
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機能拡張および機能改善を行いました。
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今回のリリースにより ブートローダーの更新 が必要になります。
新規機能追加および機能拡張
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[NuttX] カーネルをNuttX 10.2.0からNuttX 11.0.0へアップデートしました。
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詳しいアップデート内容は NuttX公式リリースノートをご参照ください。
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[ELTRES] ELTRES ドライバを追加しました。
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ELTRES SPEXELボードとELTRES Add-onボードの2種類のELTRESボードをサポートしています。
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ELTRES サンプル (eltres_lpwa, eltres_standalone, eltres_eeprom)を追加しました。
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[LTE] SpresenseがSleep中もLTEの接続状態を維持できる機能(これを"LTEハイバネーション機能"と定義)に対応しました。
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LTEハイバネーション機能を使ったサンプル (lte_hibernation) を追加しました。
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[Bluetooth] BLE1507ボードのCentral機能に対応しました。
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[Audio] 現行のAudioをよりシンプルに使いやすくしたAudioLiteライブラリとそのサンプルを追加しました。
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AudioLiteのサンプル (audiolite_mp3player, audiolite_wavplayer, audiolite_wavrecorder)
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現行のAudioはAudioLiteと排他利用(どちがか片方の利用)が可能です。
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なお、いくつかの機能がまだ未対応になります。次のメジャーバージョンですべての機能が対応される予定です。
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[MOSS-FW] SonySemiconductorSolutionsから公開されたセンサー処理向けフレームワーク MOSS-FWを追加しました。
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[eMMC] 3rd partyのeMMCのAdd-onに対応しました。
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[Tools] PySerialのターミナルアプリケーション
miniterm
を追加しました。 -
[Build] Windows11に対応しました。
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Windows11上でのサポート環境はWSL2になります。(Windows11でのMSYS2は非サポートとなります。)
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WSL2になったことにより、ビルド時間が大幅に短縮されます。
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改善された機能
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[Bluetooth] BLEドライバでWriteイベントのCallBackが期待通りに呼ばれない問題を修正しました。
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[Bluetooth] 電源オフしてもBLEペアリング情報を保持できるように対応しました。
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[Audio]
examples/audio_player_objif
でプレイリストを使わない再生にも対応しました。 -
[Camera] 指定したポイントを中心としたエリアに対して露光調整を行う「スポット測光」API (
V4L2_CID_EXPOSURE_METERING_SPOT_POSITION
) を追加しました。 -
[LTE] LTEの電源をONにする際の電源シーケンスを最適化しました。
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[System]
uname -a
で表示されるフォーマットを変更しました。-
SDKバージョンに加えて、spresense.git リポジトリのSHA1番号、及び、ビルド時刻を以下の例のように表示します。
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nsh> uname -a SDK3.0.0-459daab Mar 13 2023 10:20:46
コントリビューション
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[Examples: i2c_direct] I2CのAPIを直接呼んでBMI270デバイスを制御するサンプルを追加しました。 (Thanks to @shino-ixy)
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[Examples: rs422] NextStep社製 RS-422/485 Add-Onボード用サンプルを追加しました。 (Thanks to @shino-ixy)
-
[Examples: lte_azureiot]
lte_azureiot
サンプルで使用するTLS証明書をコードに埋め込みました。 (Thanks to @takumiando)
v2.6.0 (2022/08/05)
新規機能追加および機能拡張
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[Bluetooth] ISP1507(nrf52832)搭載の BLE1507ボード に対応しました。
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GATTのPeripheral機能に対応しました。
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改善された機能
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[ELF] ローダブルELF についての機能を改善しました。
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ELFに
SHN_COMMON
セクションが含まれているとロードに失敗する問題を修正しました。 -
ELFアプリケーションを終了したときに発生するメモリリークを修正しました。
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[FileSystem] SDカードに作成したLFN (ロングファイルネーム)のファイルをWindowsで読み出すと、8.3形式のファイルとして認識されてしまう問題を修正しました。
-
[Wi-Fi: GS2200M]
accept()
などのブロッキングAPIで待ち状態になっているときに、アクセスポイントとの再接続が行われるとブロッキングから抜け出せない不具合を修正しました。 -
[Examples: multi_webcamera] サーバソケットで
accept()
のエラーが起きた場合、クライアントからの接続を受け付けなくなる問題を修正しました。 -
[LTE] LTE拡張ボード利用時の消費電力を削減しました。
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[LTE] LTEの電源をONにする際の電源シーケンスを最適化しました。
コントリビューション
-
[Dev Tools] Bashのインストールパスに依存しない形にシェルスクリプトのシェバンを更新しました。(Thanks to @nimish)
-
[Examples: lte_azureiot]
lte_azureiot
のupload
コマンドでファイルが送信できないことがある問題を修正しました。(Thanks to @takumiando)
v2.5.1 (2022/05/18)
概要
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CONTRIBUTING.md の内容を更新しました。
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機能改善を行いました。
改善された機能
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[Camera] ISX019 HDRカメラについて機能改善を行いました。
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JPEG品質レベルを変更したときに撮影した写真が崩れてしまうことがある問題を修正しました。
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カメラデバイス起動時の待ち時間を最適な値にしました。
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TYPE_STILL_CAPTURE
の画像サイズをHD(1280 x 720)に設定してDQBUF
したときに、TYPE_VIDEO_CAPTURE
のDQBUF
が正しく動作しなくなる問題を修正しました。
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[Camera] ISX012 カメラについて機能改善を行いました。
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JPEG + YUV422フォーマットにて、JPEG画像とYUV画像のアスペクト比が異なる場合にYUV画像の縮尺が崩れてしまう問題を修正しました。
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[LTE] LTEの電源をONにする際の電源シーケンスを最適化しました。
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[WebSocket] WebSocketライブラリの不具合を修正しました。これにより、一部のサーバとの接続不良が改善します。
v2.5.0 (2022/04/01)
新規機能追加および機能拡張
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[NuttX] カーネルをNuttX 10.1.0からNuttX 10.2.0へアップデートしました。
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詳しいアップデート内容は NuttX公式リリースノート をご参照ください。
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[外部ライブラリ] 各種外部ライブラリのバージョンをアップデートしました。
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[CMSIS] Arm CMSISライブラリを 5.8.0 にアップデートしました。
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詳しい更新内容は Revision History をご参照ください。
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[TensorFlow] TensorFlow Lite for Microcontrollersライブラリをアップデートしました。
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2022年2月1日(6698e1a)に更新しました。
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[DNN] nnabla-c-runtimeライブラリをv1.24.0にアップデートしました。
-
詳しい更新内容は リリースノート をご参照ください。
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[JPEG] libjpeg ライブラリをv9eにアップデートしました。
-
詳しい更新内容は Reference Sources をご参照ください。
-
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[MbedTLS] MbedTLS ライブラリをv2.28.0にアップデートしました。
-
詳しい更新内容は MbedTLS ChangeLog をご参照ください。
-
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[AWS] AWS-IoT Device SDK ライブラリをv3.1.5にアップデートしました。
-
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[開発環境] WSL2環境において
flash.sh
によるソフトウェアイメージ及びファイルの書き込みに対応しました。
改善された機能
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[Wi-Fi/Camera] Wi-Fiカメラのサンプル(
multiwebcam
)で、対向のブラウザをリロードした際に停止してしまうことがある問題を修正しました。 -
[LTE] サイズの大きいSMSメッセージを受信する際、稀に正しく受信できないことがある問題を修正しました。
-
[LTE] LTEの初期化と終了を繰り返すと使用メモリが144byteずつ増えてしまう問題を修正しました。
-
[Audio] Audio Recorder初期化と終了を繰り返すと使用メモリが768byteずつ増えてしまう問題を修正しました。
コントリビューション
-
[Sensor] SCUセンサーを並列で複数使用していると稀にセマフォが解放されない場合がある問題を修正しました。(Thanks to @TE-TakatoshiSuzuki)
-
[OS] getopt関数内で不正なメモリアドレスにアクセスしてしまう問題を修正しました。 (Thanks to @takumiando)
追加されたサンプルコード
-
[Camera] ISX012/ISX019の両方に対応するデジタルスチルカメラアプリケーション(
dsc
) を追加しました。 -
[Network/GNSS] AmbientサーバーにGNSS測位データをアップするサンプル(
ambient_gnsslogger
)を追加しました。 -
[Sensor] SCD40/41 CO2センサのドライバとセンサデータを取得するサンプル(
scd41
)を追加しました。
v2.4.0 (2021/12/24)
概要
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機能拡張および機能改善を行いました。
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今回のリリースにより ブートローダーの更新 が必要になります。
新規機能追加および機能拡張
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[Network] 仮想ネットワークトンネルを実現するOSS VTunに対応しました。
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Spresense SDKで対応している
LTE
,Wi-Fi (GS2200m)
,Ethernet (WIZnet)
を混在させたセキュアなローカルネットワークを構築することができます。 -
詳しい使い方は SDKチュートリアルをご参照ください。
-
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[LTE] LTEネットワークを用いたSMS機能に対応しました。Spresense LTE拡張ボード同士、あるいはスマートフォンとのSMSの送受信を行い連携するアプリケーションを作成することができるようになります。
-
注: SMS機能を使うためにはSpresense LTE拡張ボードのファームウェアップデートを行う必要があります。Spresense LTE拡張ボードファームウェアアップデートを参照の上アップデートしてください。
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[DNN] DNN Runtimeライブラリのバージョンを v1.23.0 へ更新しました。
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これにより、Neural Network Librariesから生成したNNBモデルについても動作可能になりました。
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[DNN] MPCOMMフレームワーク版マルチコアDNN Runtimeライブラリを公開しました。
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マルチコアでDNN Runtimeを動かせるようになりました。
-
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[Network] LwM2M wakaamaライブラリを最新のバージョンへ更新しました。
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[FWUpdate] ファームウェアアップデート機能をサポートしました。
-
詳しくは、SDKチュートリアルをご参照ください。
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改善された機能
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[LTE] lte_awsiotサンプルにて、AWS IoT Coreサーバーとの接続に失敗した場合にLTEに再接続できない問題を修正しました。
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[libjpeg] Issues #301を修正しました。
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[FileSystem] SPI-FlashファイルシステムSmartFSに関して上書きモードでの書き込みに失敗する問題を修正しました。
追加されたサンプルコード
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[SMS] SMS送受信を行うサンプル (
sms_send
/sms_recv
) を追加しました。 -
[WebSocket] GMOコインのPublic APIを使用したサンプル (
websocket_gmocoin
) を追加しました。 -
[WebSocket] bitbankのPublic APIを使用したサンプル (
websocket_bitbank
) を追加しました。 -
[DNN] サンプル(
dnnrt_lenet
)にNeural Network Consoleで生成したNNBモデルファイルを追加しました。 -
[Network]
lte_lwm2m
サンプルにSpresenseの制御を行うためのLwM2Mオブジェクトを追加しました。-
詳しくは、SDKチュートリアルをご参照ください。
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v2.3.1 (2021/11/16)
概要
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機能拡張および機能改善を行いました。
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LTEファームウェアアップデート用ツールをリリースしました。
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本ツールを使用して、LTE拡張ボード上のファームウェアを更新してください。
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改善された機能
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[LTE]
webclient_perform
関数を利用したTLS接続で接続が成功した場合でもエラーが返る不具合を修正しました。 -
[Tool] Windows MSYS2ビルド環境でローダブルELFが動作しない問題を修正しました。
v2.3.0 (2021/09/03)
概要
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Spresense SDKのカーネルをNuttX 10.1.0へアップデートしました。
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今回のリリースにより ブートローダーの更新 が必要になります。
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アップデートを行わないとアプリケーションが起動できなくなります。必ず更新を行ってください。
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クロスコンパイラを gcc version 9.2.1 へ更新しました。
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ツールを更新する方法は 開発ツールのセットアップ を参照してください。
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新規機能追加および機能拡張
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[NuttX] カーネルをNuttX 8.2からNuttX 10.1.0へアップデートしました。これにより新しいドライバや機能が利用可能になります。
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[libcxx] LLVM C++標準ライブラリをサポートしました。
-
詳しくは SDKチュートリアル - LLVM C++ 標準ライブラリ をご参照ください。
-
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[SMP] SMP 環境で動かすためのコンフィグレーションを追加しました。
-
詳しくは SDKチュートリアル - SMP (Symmetric Multiprocessing) をご参照ください。
-
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[Trace] タスクトレースツールを使用するためのコンフィグレーションを追加しました。
-
詳しくは SDKチュートリアル - Task Trace ツール をご参照ください。
-
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[BuildSystem] ビルド高速化のため、
make -j
による並列ビルドオプションに対応しました。ビルド時間を約 1/3 まで短縮することができます。
-
-
[GNSS] QZSSみちびきからのL1S信号の受信性能を改善しました。
-
[DigitalFilter] エッジ検出フィルターを追加しました。
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[Audio]
feature/audio_recognizer
を追加しました。これにより、その他の機能に対して、より簡単にRecognizer機能を追加することができるようになりました。 -
[AI] TensorFlow Lite Microをより使いやすくするラッパーライブラリ
TFLMRT
を追加しました。
改善された機能
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[LTE] LTE機能利用時のメモリ使用量を4割(48KB)削減しました。
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[LTE] 一部APIで使用している可変長引数のサイズを指定できるようAPIの引数を変更しました。
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lte_get_phoneno_sync
-
lte_get_imsi_sync
-
lte_get_imei_sync
-
lte_get_operator_sync
-
-
[Audio]
example/audio_recorder
サンプルコードの可読性を改善しました。
NuttX 10.1.0 へのバージョンアップに伴う注意事項
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アプリケーションのMakefileの互換性について
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各アプリケーションコマンドのMakefileに記載されている
include $(TOPDIR)/Make.defs
をinclude $(APPDIR)/Make.defs
へ変更する必要があります。
-
-
uint32_t, int32_tの扱いについて
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CPUアーキの依存性をなくすために
typedef
がint
からlong
に変更されました。これに伴い、printf
フォーマット-Wformat
の警告が出る場合があります。 (%d
を%ld
など変更をする必要があります。)
-
-
コンフィグに関して
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Kconfigの内容が一部変更されています。既に作成済みのアプリケーションのコンフィグレーションは作り直してください。
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v2.2.0 (2021/05/14)
概要
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機能拡張および機能改善を行いました。
-
今回のリリースにより ブートローダーの更新 が必要になります。
新規機能追加および機能拡張
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[HostIF] 外部ホスト機器との通信インターフェース機能(I2C/SPIスレーブ)をサポートしました。
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[DigitalFilter] Digital Filterライブラリを追加しました。このライブラリの中で、以下の2つのフィルタが追加されています。
-
FIR フィルタ:FIRを用いたローパスフィルタ、ハイパスフィルタ、帯域通過フィルタ、帯域停止フィルタの4種類のフィルタ
-
Decimationフィルタ:FIRのローパスフィルタを利用した、デシメーション(間引き)フィルタ
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改善された機能
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[Audio] サンプリングレート96kHzでビット長24bitのWAV再生時にWarningが発生する問題を修正しました。
-
[Image] libjpegのサンプル(
jpeg_decorder
)でsetjmp/longjmpを用いたエラーハンドリングに対応しました。 -
[FileSystem] SPI-FlashファイルシステムSmartFSにおいてファイル追加時の電源断耐性を強化しました。
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[LTE] LTEによるネットワーク接続の安定化を改善しました。
v2.1.0 (2021/02/26)
概要
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機能拡張および機能改善を行いました。
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今回のリリースにより ブートローダーの更新 が必要になります。
改善された機能
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[AI] GoogleのTensorFlow Lite for Microcontrollersを利用できるようにし、micro_speech / person_detectionサンプルを実行できるようにしました。
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[OS] デフォルトのコンフィグレーションにおいて FAT ファイルシステムのタイムスタンプ機能を有効化しました。
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[Ether] WIZnetのW5500 Usersocketに対応しました。
-
[MPCOMM] ASMPで複数のサブコアで協調動作するプログラムを作成するためのフレームワークを追加しました。
-
[Video] V4L2のScene selectに対応しました。
-
[Camera] カメラの露光時間の最大値を1秒からISX012のデバイスの最大値2.1秒に拡張しました。
-
[LTE] アクセスポイント設定においてIP typeをIPv6 Onlyに設定している場合、IPv4/IPv6共に登録されているドメインへのTLSでのコネクションができない問題を修正しました。
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[LTE] LTEにおいてデータ通信を行っていると、ごく稀にAssertが発生してしまう問題を修正しました。
-
[LTE] LTE Daemonのデバッグログを有効にするとrecvfrom()/sendto() APIが稀に返らない問題を修正しました。
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[libjpeg] CVE-2020-14153 指摘の脆弱性を修正しました。
v2.0.2 (2020/09/18)
概要
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機能拡張および機能改善を行いました。
-
今回のリリースにより ブートローダーの更新 が必要になります。
改善された機能
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[LTE] ifupコマンドを使ってLTEをアクティブにした際に、まれにエラーが出る事象を改善しました。
-
[LTE] NuttShell上で、lte_daemon stopでDaemonを止めて1秒以内に再度lte_daemon startコマンドを入力/実行すると、Assertしてしまう事象を改善しました。
-
[ASMP] メモリを使い切った状態で新たにSPKの起動APIを呼び出した際にエラーが返らない事象を改善しました。
-
[GNSS] GNSS サンプルのKconfigのタイポを修正しました(Thanks to @slipperyseal)
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[SCU] SCUドライバのAPI(seq_open())に、無効値を入れた場合にエラーコードが返るように改善しました。
-
[UART] UART0ドライバでHW Flow control及びO_NONBLOCKオプションをサポートしました。
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[Graphics] YUVのイメージをクリップしてリサイズするAPI(imageproc_clip_and_resize())で、クリップするだけの機能をサポートしました。
-
[Other] CXD5247のGPOの制御で、HiZ状態の設定・状態取得が行えるようになりました。
v2.0.0 (2020/06/12)
概要
-
Spresense SDKのカーネルをNuttX 8.2へアップデートしました。
-
今回のリリースにより ブートローダーの更新 が必要になります。
新規機能追加および機能拡張
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[NuttX] カーネルをNuttX 7.22からNuttX 8.2へアップデートしました。これにより新しいドライバや機能が利用可能になります。
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TelitのGS2200M ドライバがサポートされています。
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IDY製 Spresense Wi-Fi Add-onボード で、BSD Socket APIでのWi-Fiネットワークプログラミングが可能になります。
-
-
POSIX APIのsetjmp()/longjmp()がサポートされています。
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SMP機能がサポートされています。
-
様々なファイルシステム(SmartFS/LittleFS/UserFS/SPIFFS/Cromfs/FAT/Romfs/etc.)がサポートされています。
-
様々なネットワークプロトコル(TCP/UDP/IPv4/IPv6/ARP/ICMP/DNS/DHCP/NFS/SMTP/TELNET/HTTP/etc.)がサポートされています。
-
詳しくは こちら を参照してください。
-
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[NuttX] NuttXのオリジナルの アプリケーション を利用可能にしました。
NuttX自身が持つ様々なサンプル・ユーティリティライブラリをSpresenseでもお使いいただけます。-
FTP Client / FTP Server
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Web Server / Web Client
-
RNDIS
-
LittlevGL Graphics library
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cJson Parser
-
BASIC Interpreter
-
PDCurses
-
LittleFS
-
Loadable ELF
-
embedLog
-
etc.
-
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[Examples] NuttXのappsを利用可能にしたことにより、サンプルコードのディレクトリが以下の2か所に分割されました。
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Spresense固有の機能を用いたサンプル:spresense/examples
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NuttX appsのサンプル:spresense/sdk/apps/examples
-
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[Build system] Kernel/SDKで分かれていたビルドシステムを統合しました。
-
[UART] Termios APIによるシリアルターミナルの設定変更に対応しました。
-
[GNSS] Galileo/BeiDou衛星を使った位置測位に対応しました。
-
詳しくは GNSS開発ガイド をご参照ください。
-
-
[GNSS] 衛星の時刻情報に同期した正確な1秒周期の信号(1PPS信号)出力に対応しました。
-
詳しくは 1PPS signal output をご参照ください。
-
-
[LTE] NuttXのネットワークスタックに対応したLTEデーモンを追加しました。
-
詳しくは LTEのネットワークデーモンを使ってネットワーク接続を行う をご参照ください。
-
-
[Graphics] CXD5602 ハードウェアアクセラレータを用いた2Dグラフィックのアルファブレンドに対応しました。
-
詳しくは Alpha blend をご参照ください。
-
v1.5.1 (2020/03/10)
概要
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新規機能追加および機能拡張を行いました。
-
今回のリリースにより ブートローダーの更新 が必要になります。
拡張された機能
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[PWM] PWMの周波数を 1Hz から設定できるように対応しました。
-
詳しくは PWM サンプルアプリケーション をご参照ください。
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v1.5.0 (2019/12/18)
概要
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LTE拡張ボード発売に伴い、このバージョンよりLTEの機能をお使いいただけます。
-
新規機能追加および機能拡張を行いました。
-
今回のリリースにより ブートローダーの更新 が必要になります。
新規機能追加および機能拡張
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[LTE] LTE拡張ボード「CXD5602PWBLM1J」を正式にサポートしました。
-
詳しくは Spresense SDK: LTE チュートリアル をご参照ください。
-
-
[Camera] ビデオストリームのピクセルフォーマットにJPEGを追加しました。
v1.4.2 (2019/11/15)
改善された機能
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[Audio] SPI-Flash上のDSP Codecバイナリの起動時間を短縮しました。
-
[ビルド] Windows環境でマルチバイトコードが入ったユーザ名を利用していた場合にも対応しました。
-
制限事項:制限事項
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v1.4.0 (2019/09/09)
概要
-
新規機能追加および機能拡張を行いました。
-
今回のリリースにより ブートローダーの更新 が必要になります。
v1.3.0 (2019/06/05)
概要
-
Ubuntuに加えてWindows および macOS が正式な開発環境としてサポートされました。
詳しくは Spresense SDK スタートガイド (CLI 版) をご参照ください。 -
新規機能追加および機能拡張を行いました。
-
今回のリリースにより ブートローダーの更新 が必要になります
v1.2.1 (2019/04/25)
概要
-
新規機能追加および機能拡張を行いました
-
今回のリリースにより ブートローダーの更新 が必要になります
v1.2.0 (2019/03/15)
概要
-
新規機能追加および機能拡張を行いました
-
今回のリリースによりAudioのDSP(WAV,MP3デコーダなど)および ブートローダーの更新 が必要になります
v1.1.0 (2018/10/25)
概要
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新規機能追加および機能拡張、そしていくつかの改善を行いました
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今回のリリースによりAudioのDSP(WAV,MP3デコーダなど)および ブートローダーの更新 が必要になります
新規機能追加および機能拡張
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[Camera] ISX012のカメラモジュールを用いた非圧縮およびJPEG圧縮画像データの取得が可能になりました
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[DNN] Deep Neural Network ランタイムモジュール(dnnrt)を追加しました
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[GNSS] 日本のGNSS測位衛星であるQZSSみちびきのL1C/A信号によるGPS補完およびL1S信号による補強による測位をサポートしました
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[Audio] 88.2/96/176.4kHz、24bit wav音声ファイルのデコードに対応しました
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[Other] ARM(tm) CMSIS ライブラリを追加しました