Spresense Header CodeSpresense Header Code

Spresense - エッジコンピューティングを低消費電力で

Spresense で乾電池でも動く本格的なエッジコンピューティングを体験してみませんか?

FAQ

こちらは旧ドキュメントです。ドキュメントは以下のサイトに移行されました。 https://developer.sony.com/develop/spresense/docs/faq_ja.html

よくあるご質問

Spresense とは何ですか?

Sony Semiconductor Solutions Corp. が開発した IoT向けSoC CXD5602/CXD5247 を搭載したワンボードマイコンです。測位機能(GPS)、ハイレゾリューション・オーディオの再生・記録機能を持ち、低消費電力の6つのプロセッサを備えていることが特徴です。

Spresense の名前の由来は何ですか?

Spresense の名称に特に意味はありません。

Spresense はどのように使えるのですか?

様々な通信モジュールやセンサーモジュールを組み合わせて、IoTシステムのプロトタイプを比較的容易に作成することができます。低電力でかつパワフルな計算能力を有しているため、高機能で小型のIoTシステムを試作することができます。

Spresense はどのように電源を供給すればよいですか?

Spresense メインボードの micro USB ポートから 5V電源を供給します。開発で使うパーソナルコンピュータ、もしくはUSB出力ポート付AC変換アダプタ、モバイルバッテリからUSBケーブルを使って供給します。詳細は、 Spresense ハードウェアについて を参照してください。

Spresense の開発環境は何ですか?

Arduino IDE, Eclipse IDE や、コンソールでの開発環境があります。詳しくは、 Software Overview を参照してください。

Spresense の開発言語は何ですか?

C++言語ならびにC言語をサポートしています。

Spresense のOSは何ですか?

NuttX Real-Time Operating Systemを採用しています。Arduino IDE を活用している場合は、OSを意識する必要はありません。

Spresense でLinuxは動きますか?

Linux を動作させることはできません。

Spresense に通信機能は搭載されていますか?

搭載されていません。Spresense Add-on ボード、もしくは、Arduino シールドを活用することで通信機能を自由に追加・拡張することができます。Spresense Add-on ボードについては、 Welcome to the developer pages for Spresense を参照してください。

Spresense にセンサーは搭載されていますか?

測位機能のみ搭載されています。Spresense Add-on ボード、もしくは、Arduino シールドを活用することでセンサーを自由に追加することができます。

Spresense はどこで買えますか?

Spresense販売店 で確認できます。

Spresense のドローンや教育用の開発キットはありますか?

Sony Semiconductor Solutions Corp. から販売する計画はありません。 Spresense販売店 にお問い合わせください。

故障かな?と思ったら

Spresense をPCに接続してもシリアルポートが認識されない

  • 電源LEDは青く点灯していますか?

    Spresenseボードは電源が供給されると、Spresenseボード上の電源LEDが青色に点灯します。まず、ボードに電源が入っているかをご確認ください。

  • 接続するUSBコネクタを間違っていませんか?

    SpresenseメインボードならびにSpresense拡張ボードの両方にUSBコネクタがあります。シリアルポート用のUSBコネクタは、Spresenseメインボードになります。接続をご確認ください。

  • USBシリアルドライバーはインストールされていますか?

    SpresenseのUSBシリアルドライバーは こちら から入手できます。お使いのOSに合ったものをダウンロードし、手順に従ってインストールしてください。

  • USBケーブルは正しく接続されていますか?

    USBケーブルの抜き差しを行い、PCならびにSpresenseに確実に差し込まれていることを確認してください。それでも認識しない場合は、別のケーブルを試してみてください。

Arduino IDE のスケッチがマイコンボードに書き込みできない

  • シリアルポートを設定していますか?

    Arduino IDE でスケッチをマイコンボードに書き込みをするには、シリアルポートを指定する必要があります。詳しくは、 Spresense Arduino Library の使い方 を参照してください。

  • ボードを "Spresense" に設定していますか?

    Arduino IDE で Spresense 用のプログラムを作成するには、Arduino IDE のボード設定を "Spresense" に設定する必要があります。詳しい手順は、 Spresense Arduino Library の使い方 を参照してください。

  • USBシリアルドライバーはインストールされていますか?

    SpresenseのUSBシリアルドライバーは こちら から入手できます。お使いのOSに合ったものをダウンロードし、手順に従ってインストールしてください。

  • リセットボタンを押して解決しますか?

    USBシリアルドライバーの一部のバージョンでは、リセットボタンを押さないとアップロードが開始されないことがあります。マイコンボードに書き込みが開始されない場合は、リセットボタンを押してみてください。また、この問題を回避するために、 こちらからUSBシリアルドライバーを入手し、ドライバーの再インストールを行ってください。

  • 転送スピードが速すぎませんか?

    UploadSpeedを早くした場合、お使いのPCによっては No ACKexcessive protocol errors, transfer aborted というメッセージが発生し正しくマイコンボードに書き込みできない場合があります。マイコンボードに書き込みができない場合はUploadSpeedを遅く設定してから再度マイコンボードに書き込みを行ってください。

  • USBケーブルは正しく接続されていますか?

    USBケーブルの接触不良により、マイコンボードに書き込みができないことがあります。USBケーブルを抜き差しし、PC側、SpresenseのUSBコネクタに正しく差し込まれていることを確認し、もう一度マイコンボードに書き込みを試みてください。詳しい手順は、 Spresense Arduino Library の使い方 を参照してください。

Arduino IDE で文法は間違っていないのに検証エラーが出る

  • スケッチのフォルダーに複数の .ino ファイルが存在していませんか?

    スケッチのフォルダーに複数の .inoファイルがあると、二重定義によって検証エラーが発生します。 スケッチのフォルダーには、一つの .ino ファイルだけが存在する状態にしてください。

  • 検証ボタンを再度押すことにより解決しますか?

    再度、検証 することにより、問題なく 検証・コンパイル に成功することがあります。

  • シリアルポートは設定されていますか?

    シリアルポートが指定されていないと、検証エラーが出たように見えることがあります。シリアルポートの設定を確認してください。 詳しい手順は、 Spresense Arduino Library の使い方 を参照してください。

Spresense Arduino board packageのインストールに失敗する

  • マニュアルでSpresense Arduino board packageをインストールしている場合

    マニュアルでインストールをした場合、ファイルが開かれていたりフォルダを開いてしまっていたりする事があり、インストール時に正しく更新できないことがあります。

    以下のようなメッセージが出る場合は一旦マニュアルでインストールしたSpresense Arduino board packageを別の場所に移動するか削除を行って再度インストールを実行してください。

    <Arduino15インストールPath>\packages\SPRESESE\hardware\spresense\1.0.0にboards.txtがありませんでした。1.5以前のものですか?
  • インストールされているSpresense Arduino board packageを編集している場合

    インストールされているSpresense Arduino board packageを編集している場合、下記メッセージが表示され新しいパッケージのインストールに失敗することがあります。 その場合は編集中のファイルを別の場所に移動するか削除を行って再度インストールを実施してください。

    <Arduino15インストールPath>\packages\SPRESENSE\hardware\spresense\1.0.0にboards.txtがありませんでした。1.5以前のものですか?

Spresenseローダーのインストールに失敗する

  • zipファイルをドラッグアンドドロップしていますか?

    一部のブラウザではダウンロードしたzipファイルを自動で解凍してしまうものがあります。解凍されたファイルをドラッグアンドドロップした場合正しくローダーをインストールできいませんので、ブラウザの設定から自動で解凍する機能を無効にしてください。

Spresense のシリアルモニタに "Welcome to nash…​" と表示されてしまう

ボーレート 115200 のシリアルコンソール上に "Welcome to nash (build xxxxxxx) updater#" と表示される場合は、ブートローダーの書き込みが行われていない可能性があります。ブートローダーのインストールを行ってください。手順について、Arduino IDE の場合は Spresenseローダーのインストール、Spresense SDK 環境の場合は Spresense メインボードへのブートローダーのインストールを参照してください。

Spresense のシリアルモニタに "D>" と表示されてしまう

ボーレート 115200 のシリアルコンソール上に "D>" と表示される場合は、何かしら予期しない操作により、Flash 内のファイルが壊れてしまった可能性があります。 Recovery toolのダウンロードページ から、リカバリツールをダウンロードして実行することで、ボードを工場出荷状態に戻すことができます。詳しい使い方は、ダウンロードされた ZIP ファイル内にある README ファイルを参照してください。

Flash 内のデータはすべて消去されます。リカバリツールを実行した後に、Arduino IDE の場合は Spresenseローダーのインストール、Spresense SDK 環境の場合は Spresense メインボードへのブートローダーのインストールからやり直してください。

micro SDカードや各種オーディオ機能などの拡張ボード上の機能が動作しない、または動作がおかしい。

  • メインボードと拡張ボードのB-2-Bコネクタはきちんと嵌合していますか?

    メインボードと拡張ボードのB-2-Bコネクタの嵌合が不完全の可能性があります。メインボードと拡張ボードを上下から指で挟んで、再度押し込んでみてください。

micro SDカードを読み込むことができない

  • micro SDカードはFAT32でフォーマットされていますか?

    Spresense で扱えるフォーマットはFAT32のみです。お手持ちの micro SDカードのフォーマットをご確認ください。

  • micro SDカードにパーティションを設定していませんか?

    Spresense は、マルチパーティションのファイルシステムをサポートしていません。デバイス全体をFAT32で物理フォーマットした micro SD カードをご使用ください。

位置情報が取得できない

  • 電源立上げ後数分お待ちください

    電源立上げ直後は、衛星の探索から開始するため測位に必要な数の衛星数を補足するのに時間がかかります。環境によりますが、測位が完了するまで、約1~3分程度お待ちください。

  • ビルの谷間や屋内など衛星が捕捉しにくい場所で使用していませんか?

    ビルの谷間や屋内など、空が見えにくい位置では衛星が捕捉できず、測位を行うことができません。できるだけ見渡しの良い位置で測位をしてください。

  • 遮光シールを貼っていますか?

    遮光シールを所定の場所に貼付していないと太陽光などの強い光が原因で誤動作を起こす可能性があります。Spresense メインボードへの遮光シールの貼付方法を参照の上、所定の位置に遮光シールを貼付してください。

  • オーディオ再生と同時に測位を行っていませんか?

    オーディオ再生と同時に測位を行うと時間がかかる場合があります。見通しの良い場所で測位をしてください。

オーディオファイルが再生できない

  • DSPをSDカード内に置くか、Flashへインストールしましたか?

    オーディオの再生にあたり、Multi-Core用のDSPコードが必要になります。このDSPコードは、SDカードに配置するか、dsp_installerスケッチで、SPI-Flash上にインストールする必要があります。
    Spresense mp3 dec installer

    SDカード上に配置する場合は、各スケッチの "initPlayer" 指定したパスにDSPを置いてください。以下に、DSPのバイナリがあります。

    spresense/sdk/modules/audio/dsp/

    MP3DEC, WAVDECを選択して置いてください。

    dsp_installerを使用する場合は、mp3_dec_installler.ino を、Arduino IDE で開いてマイコンボードに書き込みしてください。 この操作は、ファームウェア書き込み後、一度だけ行えば十分です。
    また、スケッチの"initPlayer" でのpathを /mnt/spif/BIN/ に変更してください。

    Spresense でサポートしているオーディオファイルフォーマットは、WAV(LPCM)とMP3のみです。

  • 正しくサンプリングレートが設定されていますか?

    サンプリングレートの指定を間違えると、正しくオーディオファイルを再生できません。サンプリングレートが分からない場合は、AS_SAMPLINGRATE_AUTO を指定してください。設定の仕方が分からない場合は、 Spresense audio player sample sketches を参照してください。

    MP3の場合、"AS_SAMPLINGRATE_AUTO"を指定することで、ストリーム内のヘッダから、サンプリングレートを取得して再生します。

  • AS_ECODE_DSP_LOAD_ERROR のエラーが出ていませんか?

    DSPの配置パスが正しく設定されていることを確認してください。
    エラーコードの詳細は、オーディオサブシステムのエラーについて を参照してください。

  • AS_ECODE_COMMAND_PARAM_SAMPLING_RATE のエラーが出ていませんか?

    正しいサンプリングレートが設定されているか確認してください。

  • AS_ECODE_SIMPLE_FIFO_UNDERFLOW/AS_ATTENTION_SUB_CODE_SIMPLE_FIFO_UNDERFLOW のエラーが出ていませんか?

    再生すべきストリームのFIFOへの書き込みが遅れているか、できていないために発生しています。正しく、ストリームの書き込みができているか、確認してください。
    エラーコードの詳細は、オーディオサブシステムのエラーについて を参照してください。

  • AS_ATTENTION_SUB_CODE_DSP_VERSION_ERROR のエラーが出ていませんか?

    LoadしたDSPのバージョンがApplication側と不一致しています。 再度、アプリをbuildしたバージョンと同様のDSPをロードしてください。

  • AS_ATTENTION_SUB_CODE_STREAM_PARSER_ERROR のエラーが出ていませんか?

    MP3ファイルの場合、ID3v2 TAG(特に画像データのような大きなメタデータ)がある場合、 デコーダがparseエラーになります。 MP3Tag などのツールで、タグ情報を削除してください。

    もし、ID3v2 TAGの問題ではない場合は、再生しようとしている ストリームが壊れていませんか?
    PCなどほかの機器で再生が可能かをご確認ください。
    エラーコードの詳細は、オーディオサブシステムのエラーについて を参照してください。

  • AS_ATTENTION_SUB_CODE_DSP_EXEC_ERROR のエラーが出ていませんか?

    再生しようとしている ストリームが壊れていませんか?
    PCなどほかの機器で再生が可能かをご確認ください。
    エラーコードの詳細は、オーディオサブシステムのエラーについて を参照してください。

再生音がおかしい

  • 再生音声が早送り/スローに聞こえる場合

    WAVファイルの再生の場合、サンプリングレートが間違えていると早送りやスロー再生のように聞こえます。正しくサンプリングレートが設定されているか確認してください。

  • 再生音声がノイズに聞こえる場合

    WAVファイルの再生の場合、bit長の指定がが間違えているとノイズ音の再生のように聞こえます。正しくビット長が設定されているか確認してください。

  • 再生音声が途切れる場合

    "AS_ATTENTION_SUB_CODE_DSP_EXEC_ERROR" が発生していませんか? "AS_ATTENTION_SUB_CODE_DSP_EXEC_ERROR" の項を参照してください。

録音できない

  • マイクは正しく接続しましたか?

    マイクの接続に関する詳細は マイクの使用方法 を参照してください。

  • DSPをSDカード内に置くか、Flashへインストールしましたか?

    録音にあたり、Multi-Core用のDSPコードが必要になります。このDSPコードは、SDカードに配置するか、dsp_installerスケッチで、SPI-Flash上にインストールする必要があります。
    Spresense mp3 enc installer

    SDカード上に配置する場合は、各スケッチの "initRecorder" 指定したパスにDSPを置いてください。以下に、DSPのバイナリはあります。

    spresense/sdk/modules/audio/dsp/

    MP3ENC, SRCを選択して置いてください。

    dsp_installerを使用する場合は、mp3_enc_installler.ino を、Arduino IDE で開いてマイコンボードに書き込みしてください。 この操作は、ファームウェア書き込み後、一度だけ行えば十分です。
    また、スケッチの"initRecorder" でのpathを /mnt/spif/BIN/ に変更してください。

    Spresense でサポートしているオーディオファイルフォーマットは、WAV(LPCM)とMP3のみです。

  • AS_ECODE_DSP_LOAD_ERROR のエラーが出ていませんか?

    DSPの配置パスが正しく設定されていることを確認してください。
    エラーコードの詳細は、オーディオサブシステムのエラーについて を参照してください。

  • AS_ATTENTION_SUB_CODE_DSP_VERSION_ERROR のエラーが出ていませんか?

    LoadしたDSPのバージョンがApplication側と不一致しています。 再度、アプリをbuildしたバージョンと同様のDSPをロードしてください。

  • AS_ECODE_COMMAND_PARAM_SAMPLING_RATE のエラーが出ていませんか?

    Recorderの場合、Codecごとに指定できるサンプリングレートに制約があります。録音機能についてを参照してください。

  • AS_ECODE_COMMAND_PARAM_BIT_RAT のエラーが出ていませんか?

    Codecごとに指定できるビットレートに制約があります。録音機能についてを参照してください。

  • AS_ECODE_COMMAND_PARAM_BIT_LENGTH のエラーが出ていませんか?

    Codecごとに指定できるビット長に制約があります。録音機能についてを参照してください。

  • AS_ATTENTION_SUB_CODE_SIMPLE_FIFO_OVERFLOW が出ていませんか?。

    録音された音声が、FIFOへの書き込みされます。この録音データをアプリケーションは読み出して、 所望の処理を行う必要があります。
    このFIFOからの読み出しが遅くなり、FIFOに書き込める領域がなくなった場合にこのエラーが発生します。 正しく、ストリームの読み出しをできているか、確認してください。
    エラーコードの詳細は、オーディオサブシステムのエラーについて を参照してください。

拡張ボードに接続したI/O電圧 5V 動作のArduino用シールドが動作しない

  • micro USB ケーブルを使用して電源を供給している場合、ご使用のケーブルが長過ぎたり、細すぎたりしていませんか?

    micro USB コネクタから供給されている電圧が既に 5V から大きく下がっている場合があります。別の種類の micro USB ケーブルで試してみてください。

Spresense メインボードについて

Spresense メインボードで何ができるのですか?

Spresense メインボードには測位機能とGPS衛星捕捉用のアンテナが搭載されています。それを使ってGPSトラッカーなどを簡単に試作することができます。また、ピンソケットには、I2SやUART, SPI, I2C, AIN が備わっており、オーディオ関連LSIや、通信モジュール、センサーモジュールを追加することができ、IoTシステムのプロトタイプを小さいサイズで比較的簡単に作ることができます。

ピンソケットのIO電圧を教えてください

デジタルピンのIO電圧は1.8Vです。アナログ入力ピンは0.7Vです。

USBコネクタの種類を教えてください

micro USB(2.0) Micro B 端子です。

リセットボタンはありますか?

はい、USBコネクタ側の基板上部、LEDの横にあります。詳細は、 Spresense Arduino Library の使い方 を参照してください。

GPSアンテナを付ける必要はありますか?

GPSアンテナは搭載されていますので付ける必要はありません。

オーディオ機能は使えますか?

Spresenseメインボードのピンソケットには、I2Sの入出力がありますので、I2Sを処理できるコンポーネントを活用できます。手軽にオーディオ機能を楽しみたい場合は、Spresense拡張ボードの購入をご検討ください。

Spresense メインボード用のケースはありますか?

Sony Semiconductor Solutions Corp. から販売する予定はありません。

GPIOの入出力電流を教えてください

入出力電流は最大で 6 mA です。

防水機能はありますか?

防水機能はありません。

Spresense 拡張ボードについて

Spresense 拡張ボードで何ができるのですか?

Spresense拡張ボードは、Spresenseがないと動作させることができません。Spresenseメインボードのもつオーディオ機能ならびに、SDカードや、5V/3.3VのIOを手軽に利用するために作られたボードです。

Spresense拡張ボードに電源供給は必要ですか?

Spresense拡張ボードへの電源はSpresenseメインボードから供給されますので不要です。

ピンソケットのIO電圧について教えてください

ピンソケットのIOは、JP1 で3.3Vもしくは5Vを選択できます。一方、アナログ入力ピンは5V固定です。詳しくは、 Spresense拡張ボード を参照してください。

取り付けられるマイクはどのようなものがありますか?

アナログマイクは、例えば、Knowles社 SPU0414HR5H-SB や、CUI社 CMA-4544PF-W などを使うことが出来ます。
デジタルマイクは、Infineon社 IM69D130などを使うことができます。 マイクの接続方法については マイクの使用方法を参照してください。

Arduino シールドは接続できますか?

すべての Arduinoシールドが接続できるわけではありません。Arduino シールドの中で ICSP コネクタのついているものはメインボードと物理的に干渉するため、接続することができません。また、Arduino Uno とは端子の仕様が異なるところがあります。詳細は、Spresense と Arduino Uno の違いを参照してください。

ArduinoShieldConfliction
図 1. Arduino Shield ICSPコネクタとの干渉

Arduino Unoとの違いを教えてください

Spresense と Arduino Uno の違い を参照してください。

GPIOの入出力電流を教えてください

入出力電流は数mAです。詳細は、Spresense と Arduino Uno の違いのデジタル入出力端子の項目を参照してください。

スピーカー出力はできますか?

アクティブスピーカーであればヘッドホン端子に接続してスピーカー出力が出来ます。

USB機能は使えますか?

MSC(Mass Storage Class) 機能を使用することができます。例えば、SDカードやAdd-onボード上のeMMCに存在するファイルをPCから直接アクセスすることができます。 詳しくは、SDHCI ライブラリ を参照してください。

Arduino IDE について

Arduino IDE とはなんですか?

Arduino社から提供されているオープンソースのプログラム開発環境です。詳しくは、 Download the Arduino IDE を参照ください。

Arduino IDE で Spresense をプログラミングするには何をしたらよいですか?

Spresenseのボード環境をダウンロードする必要があります。詳しくは、 Spresense Arduino Library の使い方 を参照してください。

Arduino API や Arduino Library は使うことができますか?

はい、使用できます。詳しくは、 Software Overview を参照してください。

Arduino IDE でマルチコアプログラミングができますか?

できません。マルチコアプログラミングをするには、Spresense SDK をお使いください。

Arduino IDE で Spresense の測位機能を使ったアプリケーションを作ることができますか?

はい、作ることができます。詳細は、GNSS ライブラリ を参照してください。

Arduino IDE で Spresense のオーディオ機能を使ったアプリケーションを作ることができますか?

はい、作ることができます。詳細は、Audio ライブラリ を参照してください。 このスケッチの機能確認には、Spresense拡張ボードが必要になります。

Spresense SDK について

Spresense SDK では何ができますか?

Spresense SDK は、Spresenseのハードウェア資源に直接アクセスできる開発環境です。マルチコアプログラミング、使用しないハードウェア資源のDisableや、電力モードを活用することで、省メモリ設計や省電力設計が可能になります。

Spresense SDK の設定方法を教えてください

Spresense SDK を参照してください。

Spresense SDK のサンプルプログラムや解説はありますか?

Spresense SDK 開発ガイド を参照してください。

エラーが発生してビルドできません

コンフィギュレーションでエラーが発生する場合

以下の2つのようなエラーが発生する場合は、正しくターミナルがセットアップされていない可能性があります。

$ ./tools/config.py --kernel release
sh: kconfig-tweak: コマンドが見つかりません
sh: kconfig-tweak: コマンドが見つかりません
sh: kconfig-tweak: コマンドが見つかりません
/bin/sh: kconfig-conf: コマンドが見つかりません
make[1]: *** [Makefile.unix:499: do_olddefconfig] エラー 127
make: *** [Makefile:308: olddefconfigkernel] エラー 2
Post process failed. 512
Try 'make distcleankernel' first.
$ ./tools/config.py --kernel release
make[1]: *** [Makefile.unix:300: include/arch] エラー 1
make: *** [Makefile:308: olddefconfigkernel] エラー 2
Post process failed. 512
Try 'make distcleankernel' first.

この場合は、一度ターミナルを閉じたうえ MSYS2 MSYS (MSYS2 MinGW ではありません。)を再度起動し、下記コマンドを実行してください。

$ source ~/spresenseenv/setup
$ cd <Spresense SDKのトップディレクトリ>
$ rm -rf nuttx/include/arch
$ rm -rf nuttx/arch/arm/src/board

arm-none-eabi-ld でエラーが発生する場合

arm-none-eabi-ld: error: /tmp/spresense/sdk/nuttx uses VFP register arguments, /usr/lib/gcc/arm-none-eabi/6.3.1/../../../arm-none-eabi/lib/libm.a(lib_a-sf_sin.o) does not
arm-none-eabi-ld: failed to merge target specific data of file /usr/lib/gcc/arm-none-eabi/6.3.1/../../../arm-none-eabi/lib/libm.a(lib_a-sf_sin.o)

開発環境構築を参照し、推奨されたツールチェインを使用してください。

測位機能について

Spresenseの測位機能とはどのようなものですか?

GPSならびにGLONASSという複数方式の測位衛星を同時に捕捉する MultiGNSS という機能を持っています。GPS単独の測位モジュールよりも補足できる衛星が数が多いため、測位精度が高くなります。また、Spresenseの測位モジュールは低消費電力で動作させることができるのも特徴です。

Spresenseの測位機能はどのように使うことができますか?

Spresenseに専用のAPIを設けています。詳しくは、 Software Overview を参照してください。

Spresenseは、NMEA出力を行うことができますか?

はい、行うことができます。詳細は、 Spresense GNSS tracker sample sketch を参照してください。

オーディオ機能について

再生できるオーディオファイルの種類を教えてください

WAVならびにMP3ファイルを再生することができます。

再生できるオーディオファイルのサンプリングレートと分解能を教えてください

MP3の場合、32kHz/16bit、44.1kHz/16bit、48KHz/16bit
LPCMの場合、32kHz/16 or 24bit、44.1kHz/16bit or 24bit、48KHz/16bit or 24bit、192kHz/16bit or 24bit
を指定することができます。

マイク入力の設定について教えてください

ハイレゾリューションで録音をすることができますか?

はい、行うことができます。
Audio Recorder Functions
を参照ください。

ノイズキャンセルやビームフォーミングを利用できますか?

Sony Semiconductor Solutions Corp. から提供の予定はありません。

マルチコアプロセッサについて

マルチコアプロセッサを使ったプログラムを開発できますか?

ASMP Framework を参照してください。

マルチコアプログラムのサンプルはありますか?

Spresense ASMP programing sample を参照してください。

バッテリーについて

Spresenseは、どのようなバッテリーを使えますか?

IoT機器に対応したモバイルバッテリーを使用してください。ソニー製USBモバイルバッテリー:"CP-V5B","CP-V10B","CP-VC10" が使用できます。

スマートフォン向けのモバイルバッテリーを使用すると、Spresenseが低消費電力すぎるため、バッテリーが接続機器が停止していると判断し給電を止めてしまう場合があります。

Lipoバッテリーは利用できませんか?

Lipoバッテリーの使用は推奨しておりません。

バッテリーの充電機能はありますか?

Spresenseでは、充電機能は利用できません。

Spresense Add-on ボードについて

Spresense Add-on ボードとは何ですか?

Spresenseメインボードのピンソケットに装着できるSpresenseの機能拡張できる小型の機能ボードのことです。

どのような種類のAdd-onボードがありますか?

センサ、BLE、Wi-Fi等の各種Add-onボードがあります。 Spresense トップページ をご参照ください。

Spresense Add-on ボードはどこで購入できますか?

Spresense トップページ から参照されるリンク先から購入可能です。

Spresense のソースコードについて

Spresenseのソースコードは公開されていますか?

公開されています。詳細については、 _リポジトリの構成について を参照してください。

Spresenseのソースコードのライセンスについて教えてください

各種リポジトリ上のNOTICE.txtを参照してください。

Spresenseのソースコードにコントリビューションをするには、どうしたらよいですか?

各種リポジトリ上のコントリビューションガイドラインを参照してください。

Spresense の回路図について

Spresense の回路図は公開されていますか?

公開されています。 Spresenseハードウェアドキュメント を参照してください。

Spresense の回路図を利用することはできますか?

Creative Commons License で規定される CC BY-SAライセンスの元で利用できます。

Spresense SoC(CXD5602/CXD5247)について

CXD5602/CXD5247は購入できますか?

一般販売はしておりません。製品化をお考えの場合は、 お問い合わせ を参照の上、ご連絡ください。

CXD5602/CXD5247のデータシートはありますか?

Sony Semiconductor Solutions Corp.の Spresense専用サイト を参照ください。